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2024年04月17日(水)
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下落駅、やや増加。東武東上線・柳瀬川駅~東松山駅間の駅別中古マンション価格

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下落駅、やや増加。東武東上線・柳瀬川駅~東松山駅間の駅別中古マンション価格

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2020年9月から11月までに現状価格を集計
株式会社東京カンテイは、2021年3月16日、東武東上線・柳瀬川駅~東松山駅間の駅別中古マンション価格を発表した。

ここでの「価格」は、同社のデータベースに登録された中古マンション(ファミリータイプ)の売り希望価格をもとに、駅エリアごとの平均坪単価として算出されたもの。現状価格の集計は、2020年9月から11月までの3ヵ月間に実施されている。

東武東上線
ふじみ野駅、前期・前々期に続いて首位
今回の発表によると、東武東上線の柳瀬川駅~東松山駅間において中古マンション価格が最高値をマークしたのは、132万円のふじみ野駅だった。同駅エリアは、前年の134万円と比較すると若干下落した形にはなったが、ファミリー向けが多い同区間において前期・前々期に続いて首位は死守している。

同区間における今期の動きについて同社は、下落駅がやや増加した点を指摘。柳瀬川駅とみずほ台駅の両駅が、築年数の上積みが進んだため下落へ転じたことに注目している。また、ふじみ野以北に下落駅が目立つ点も指摘。川越駅や鶴ヶ島駅は堅調であるものの、他の駅エリアは概ね下落しており、上福岡駅や新河岸駅ではその傾向が顕著であるとしている。

反転上昇を達成した鶴瀬駅と東松山駅
一方、鶴瀬駅は回復基調を示した。同駅エリアは、前期には築古事例の増加により2桁の下落を示したが。今期は上昇に転じている。また東松山駅も、反転上昇を達成。前期の下落から回復し、平均専有面積も80平米を突破するに至った。

なお東武東上線全線(池袋駅~小川町駅)における中古マンションの平均坪単価は、149万円となった。前年と比較すると、割合で2.7%、価格で4万円の上昇を果たしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

駅別中古マンション価格 / 東武東上線2 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/864


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