不動産投資ニュース.com
2024年04月19日(金)
 不動産投資ニュース.com

首都圏、4ヵ月ぶりに下落。2019年12月の新築木造一戸建て住宅平均価格

新着ニュース30件






























首都圏、4ヵ月ぶりに下落。2019年12月の新築木造一戸建て住宅平均価格

このエントリーをはてなブックマークに追加
新築木造物件を対象として、平均価格を集計
株式会社東京カンテイは、2020年1月9日、プレスリリース『主要都市圏・主要都市別/新築木造一戸建て住宅平均価格 月別推移』の2019年12月版を発表した。

同リリースは、敷地面積100~300平米かつ最寄り駅から徒歩30分以内といった条件を満たす新築木造物件を対象として、平均価格を集計したもの。集計はエリア別に実施され、価格の推移についても考察されている。

平均価格
年末で売り急ぎの傾向が出た首都圏
2019年12月の首都圏における新築一戸建て住宅の平均価格は、3766万円となった。前月比ではマイナス2.1%となり、4ヵ月ぶりに下落へ転じている。

都県別に見た場合、東京都は前月比マイナス4.7%の4443万円となり、4ヵ月ぶりに下落。神奈川県も、マイナス4.3%の4017万円となり、3ヵ月ぶりの下落となった。埼玉県も、マイナス2.4%の3334万円となり、4ヵ月ぶりに下落。千葉県は、プラス1.4%の3200万円となり、4ヵ月連続で上昇をマークしている。

千葉県以外が下落を示した首都圏の動きについて、東京カンテイは年末で売り急ぎの傾向が出たことを指摘。結果として価格が弱含んだと、考察している。

近畿圏、3ヵ月連続で上昇
2019年12月の近畿圏における新築一戸建て住宅の平均価格は、3204万円となった。前月比はプラス0.6%となり、3ヵ月連続で上昇を果たしている。府県別に見ると、大阪府は下落しているが、兵庫県と京都府は連続上昇を示した。

中部圏は、前月比マイナス0.5%の3058万円となり、下落へ転じた。愛知県も、マイナス0.4%の3232万円となり、4ヵ月ぶりに下落している。

福岡県は、マイナス0.1%の3152万円で、下落へ転じた。しかし、前年同月比はプラス6.5%を示している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

主要都市圏・主要都市別/新築木造一戸建て住宅平均価格 月別推移 12月 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/


Amazon.co.jp : 平均価格 に関連する商品
  • コンパクトマンション供給、首都圏シェア13.5%で過去最高に(4月16日)
  • 株式会社学生情報センター、ひとり暮らし学生に聞いたアンケートを公表(4月16日)
  • 物件HPを簡単作成、入居者スカウトで高稼働に(4月15日)
  • 3月東京オフィスビル空室率、5%台半ばに(4月13日)
  • マンションオーナーの6割以上が「マンションは売り時」と回答(4月13日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->