不動産投資ニュース.com
2024年04月25日(木)
 不動産投資ニュース.com

テレワークで物件に求める条件に変化が!?-S-FIT調べ

新着ニュース30件






























テレワークで物件に求める条件に変化が!?-S-FIT調べ

このエントリーをはてなブックマークに追加
在宅勤務で一人暮らし賃貸物件の選択条件に変化
S-FITは5月25日、「テレワーク下における物件選択」に関する調査の結果を発表した。この調査は、東京都内の賃貸物件でテレワークをする、一人暮らしの社会人25歳から35歳を対象に行ったもの。有効回答数は111名。

調査結果から、物件に求める条件の1位は「ネットワーク環境」、2位「テレワーク用デスク・椅子」であること、約7割がテレワークによって住居選択軸が変化したと感じていることがわかった。

テレワーク
64.9%が現住居でのテレワークにストレス
調査で「テレワークを行うにあたって、居住空間に必要だと思うものは何か」と訪ねたところ、最も多かったのが「ネットワーク環境(Wifi)」の82.0%。2位は「テレワーク用デスク・椅子」の69.4%だった。3位は「防音」の30.6%となっている。

また、「現住居でテレワークをするに当たってストレスを感じるか」との問いには、13.5%が「かなり感じる」、51.4%が「多少感じる」と回答しており、64.9%がストレスを感じていることがわかった。

ストレスを感じる人に、その理由を尋ねたところ、最も多かったのが「ネットワーク環境(Wifiなど)」の48.6%。次いで「仕事部屋の有無」の31.9%、「防音」26.0%と続いた。

また「テレワークによる在宅勤務を行う前と後で、居住空間に求める基準は変わったか」との問いには13.5%が「かなり変わった」、53.2%「少し変わった」と回答しており、7割近くが住居選択軸が変化したことがわかった。

住居選択軸が変化したと回答した人に、「在宅勤務に当たり、次に引っ越しをするならば重要視する箇所は何か」と尋ねたところ、1位が「テレワーク用デスク・椅子」54.1%、2位が「ネットワーク環境(Wifiなど)」50.0%という結果となった。

今回の調査から、在宅でのテレワーク勤務を行ったことによって住居選択軸が変化した人が、約6割以上を占めることがわかった。

今後も企業のテレワーク導入が進むと考えられることから、S-FITは
次回に引っ越しを検討する場合はご自宅でのテレワークを見越して住居選択をする必要があるかもしれません
(プレスリリースより)

とコメントしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社 S-FITのプレスリリース
https://www.sfit.co.jp/news/?p=810

1次ソース:https://www.sfit.co.jp/news/?p=810

画像URL:https://www.sfit.co.jp/news/?p=810

その他コメント:よろしくお願いいたします。
テレワーク,マーケット

Amazon.co.jp : テレワーク に関連する商品
  • マンションリサーチ、「不動産データクラウド」に間取り図の閲覧機能を追加(4月25日)
  • 相続不動産の活用悩み、トップは荷物整理(4月22日)
  • 2024年3月の分譲マンション賃料、首都圏は5ヵ月連続上昇を達成(4月20日)
  • コンパクトマンション供給、首都圏シェア13.5%で過去最高に(4月16日)
  • 株式会社学生情報センター、ひとり暮らし学生に聞いたアンケートを公表(4月16日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->