年収1000万円以上の方を対象に調査
2023年10月24日、株式会社FAMOREは、年収1000万円以上の方を対象に行った「高所得者の投資状況と金融意識」の結果を公表した。
調査は、インターネットアンケートにおいて年収1000万以上と回答したモニター1005人を対象に行ったものだ。
節約・節税で行っているのは「NISA制度の利用」がトップ
「現在行っている投資の種類(複数回答)」をたずねたところ、1位は「株式投資」で62.9%、以下「投資信託(47.4%)」「外貨預金(17.4%)」「不動産投資(16.8%)」「金・プラチナ(12.9%)」と続き、投資を行っていない人は210人だった。
「節約・節税として行っていること(複数回答)」を聞いたところ、「NISA制度の利用」が1位で45.2%、以下は「保険の見直し(29.1%)」「iDeCo制度の利用(27.1%)」「家計の収支を見直す(22.7%)」「不動産投資(13.1%)」だった。
ヘッジファンドと不動産投資への興味関心を聞いた質問では、約半数が既に取り組んでいるか関心があるという結果となった。
「証券会社や銀行の担当者に対する信頼感」については、「信頼していない(22.7%)」と「どちらかといえば信頼していない(32.2%)」の合計が、「信頼している(10.2%)」と「どちらかといえば信頼している(34.9%)」の合計を上回った。
(画像はプレスリリースより)
株式会社FAMOREのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000130145.html