現在不動産投資を行っていない20代~50代の「不動産投資のイメージ」
2024年5月31日、株式会社インヴァランスは、「不動産投資のイメージ」に関する調査の結果を公表した。
調査は、「資産形成に興味があり、現在不動産投資を行っていない」20代~50代の男女1,600人を対象にインターネットで行ったものだ。
不動産投資に対する印象が良いのは約3割
「不動産投資に対する印象」を聞いたところ、全体では「良い印象」と「やや良い印象」を合わせて30.9%にとどまった。
しかし年代別に見ると、若い世代ほど印象が良く、20代は「良い印象」と「やや良い印象」の合計が半数近い46.8%となっている。
「不動産投資をしない理由はなんですか?(複数回答)」に対しては、全世代共通で「空室リスクが高く、思うように利益を得られないイメージがある」「ローンの返済が滞ることが心配」が1位2位、50代以外の世代の3位は「不動産投資についての知識がない」だった。
「悪い印象」「やや悪い印象」」と回答した人に対し、「『何』が改善されたり変化があったりしたときに、不動産投資を検討してもいいと思えますか?」を聞いたところ、全世代で1位は「不動産投資を行うメリットがきちんと把握できたら」だった。
全世代合計では「貯金が増えたら」が2位に入り、これは世代別の20代と30代でも2位だった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社インヴァランスのプレスリリース
https://www.invalance.jp/news/1106/