「民泊投資の運営に関するオーナーの実態調査」
2024年6月7日、株式会社LDKプロジェクトは、「民泊投資の運営に関するオーナーの実態調査」の結果を公表した。
調査は民泊投資を行った経験のあるオーナーを対象にインターネットで行い、104人から回答を得ている。
民泊投資の実質利回りは約4割のオーナーが「20%以上」と回答
「民泊投資を始めたきっかけ(複数回答)」について聞いたところ、最も多かったのは「空き家を有効活用したかった(61.5%)」、以下は「不動産投資に興味があった(43.3%)」「追加収入を得たいと考えた(41.3%)」という結果だった。
「民泊投資において、期待した投資対効果が得られているか」については、「とても得られている」と「やや得られている」を合わせて70.2%だった。
「行っている民泊投資の実質利回り」は、41.1%が「20%以上」と回答。28.8%が「15%~20%未満」と答えており、約7割のオーナーが15%以上の実質利回りを得ていた。
「民泊の運営を行う上で、苦戦していること」は「とてもある」「ややある」を合わせて74%だった。
その74%の人に「どのようなことに苦戦しているか(複数回答)」を聞いたところ、1位は「安定した集客を維持すること(63.6%)」、2位は「清掃など業務委託先との調整(51.9%)」で3位は「民泊プラットフォームの運営(42.9%)」だった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社LDKプロジェクトのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000098998.html