相鉄線各駅を最寄り駅とする物件の価格・家賃を2022年と比較
2024年6月18日、アットホーム株式会社は、相鉄線の駅の中で、2022年と比較して価格・家賃が上昇した駅のランキングを発表した。
2023年3月の新横浜線開業により都心へのアクセスが向上した相鉄本線・相鉄いずみ野線・相鉄新横浜線の各駅を最寄り駅としてアットホームに登録・公開された物件の中で、開業前と比較して上昇率が高い順にランキングしたものだ。
「羽沢横浜国大駅」が新築戸建てとファミリー向け賃貸でトップ5にランクイン
新築戸建てにおける平均価格の上昇率が最も高かったのは、2022年比19.5%増のいずみの線「弥生台駅」だった。路線別平均でもっとも上昇したのは新横浜線の2022年比12.8%増だった。
中古マンション(50~100平米・一戸あたり)の平均価格上昇率では、2022年比39.5%増で相鉄本線の「平沼橋駅」が1位にランクイン。
2022年1~3月と2024年1~3月を比較した家賃上昇率ランキングでは、シングル向き(30平米以下)の1位に相鉄本線の「三ツ境駅」(2022年比25.5%増)がランクイン。
ファミリー向け(50~70平米)の1位は相鉄本線の「いずみ野駅」(2022年比53.2%増)、2位には開業した新横浜線の「羽沢横浜国大駅」(2022年比50.9%増)が入った。「羽沢横浜国大駅」は、新築戸建て上昇率の5位にもランクインしている。
(画像はプレスリリースより)
(アットホーム調べ)
アットホーム株式会社のプレスリリース
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