賃貸居住者に「大家さんとのトラブル経験」を調査
株式会社NEXERは6月4日、株式会社ニーズ・プラスと共同で実施した「大家さんとトラブルになった経験に関するアンケート」調査の結果を発表した。
調査は「現在、賃貸に住んでいる」と回答した全国の男女336名を対象に、5月23日~5月27日に実施された。
6.3%が大家さんとトラブル経験「あり」
まず、大家さんとの面識があるかを聞いたところ、35.1%が「ある」と回答。そのうち6.3%が「大家さんとトラブルがあった」と回答した。
トラブルの内容は、「騒音」「家賃未払い」「水漏れ対応の遅れ」「大家の過失で車が故障した」「合い鍵を使って無断入室」など多種多様で、中には深刻なトラブルも見受けられた。
トラブルの解決方法については、「『騒音』吸音材の設置」「『家賃の未払い』家賃の支払い猶予を受け継続居住」「『水漏れ対応の遅れ』未解決で、今も水漏れしている」「『大家の過失で車が故障した』謝罪もなく、保険を使って修理」「『合い鍵を使って無断入室』再発防止策として警察に被害届を提出した」など。
また、61.9%と半数以上が、トラブルの再発防止策をとっていると回答している。
賃貸に入居するにあたって、トラブルを完全に避けるのは難しいだろう。しかし、どのようなトラブルが想定されるかを事前に予想することで、いざトラブルが起きてしまった際も慌てず対処できて被害を最小限に抑えられるかもしれない。
(画像はプレスリリースより)
(引用元:株式会社NEXERと株式会社ニーズ・プラスによる調査)
株式会社NEXERのプレスリリース
https://prtimes.jp/000001199.000044800.html株式会社ニーズ・プラス
https://www.needs-p.jp/