住宅金融支援機構が最新の融資金利情報を公表
住宅金融支援機構は7月1日、2024年7月時点におけるフラット35などの借入金利を発表した。
【フラット35】最低金利は年1.840%
7月時点における【フラット35】(借入期間が21年以上35年以下の固定金利ローン)の金利は、以下の通りだった。
融資率9割以下は、年1.840%~年3.450%。最低金利は前月の1.850%から0.010ポイント引き上げられ、3か月振りに低下した。取扱金融機関が提供する最も多い金利は、年1.840%である。
融資率9割超の金利は、年1.950%~年3.560%。取扱金融機関が提供する最も多い金利は、1.950%となっている。
【フラット20】最低金利は年1.450%
【フラット20】(借入期間が20年以下の固定金利ローン)の金利は、融資率9割以下が年1.450%~年3.060%。取扱金融機関が提供する最も多い金利は、年1.450%である。
融資率9割超の金利は、年1.560%~年3.170%。年1.560%で取り扱う金融機関が最も多い。
【フラット50】最低金利は年1.940%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、借入期間が36年~50年の固定金利ローン【フラット50】の7月時点の金利は、融資率9割以下が年1.940%~年2.410%。取扱金融機関が提供する最も多い金利は、年1.940%である。
融資率が9割超は、2.050%~年2.520%。取扱金融機関が提供する最も多い金利は、年2.050%となっている。
(画像は、「【フラット35】借入金利の推移」より)
最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】 - 独立行政法人住宅金融支援機構
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