不動産投資ニュース.com
2024年09月08日(日)
 不動産投資ニュース.com

「賃貸住宅に関する意識調査」ライフスタイルの多様化に伴うニーズの変化を調査

新着ニュース30件






























「賃貸住宅に関する意識調査」ライフスタイルの多様化に伴うニーズの変化を調査

このエントリーをはてなブックマークに追加
全国の10~60代の男女に聞いた賃貸住宅のニーズ
2024年7月2日、WEAVE LIVING JAPAN株式会社は、「賃貸住宅に関する意識調査」の結果を公表した。

調査は全国の10~60代の男女を対象にインターネットで行い、647人から回答を得ている。

賃貸時の課題1位は「敷金・礼金が高い」
「賃貸物件の契約期間を柔軟に選択できる場合、どのくらいの期間契約したいですか?」との質問に対し、「6カ月未満」「6~8カ月」「8~12カ月」を合わせた「12カ月未満」と回答した人は、全体で36.6%だった。

WEAVELIVINGJAPAN
若い年代ほど短い期間を希望する人の割合が高く、20代+30代では半数近い46.1%の人が「12カ月未満」を希望したのに対し、60代以上は14.5%にとどまった。

「あなたにとって賃貸物件の魅力は何ですか?」との質問に対して、全体では「いろいろな街に試すように住むことができる」が1位だったが、10代+30代や30代+40代は「転勤や結婚などライフステージの変化に対応しやすい」が最多だった。

WEAVELIVINGJAPAN
「過去に住宅を賃貸したときに、どんな点が課題でしたか?」の1位は 「敷金・礼金が高い(31.9%)」、以下「保証人が必要(17.2%)」、「Wi-Fi、ガス、電気、水道などを自分で準備しなければいけない(16.0%)」と続いた。

「賃貸の際、家具付きアパートと家具なしアパートのどちらが好ましいですか?」との質問では、「部屋を借りる際に、家具付き、家具なしについて考えたことがない(26.1%)」が最多で、年代別では20代+30代が18.5%だったのに対し、60代以上は38.1%と世代間で差があった。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

WEAVE LIVING JAPAN株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000120831.html
Amazon.co.jp : WEAVELIVINGJAPAN に関連する商品
  • 8月「TDB景気動向調査」結果、不動産業の景気はやや陰り(9月8日)
  • 8月の収益物件市場、区分マンションが好調(9月8日)
  • 住宅金融支援機構、「フラット35」にAI審査モデルを導入へ(9月6日)
  • 2024年上半期の中古マンション相場価格、近畿圏は大阪が上昇をリード(9月5日)
  • 首都圏の2024年上半期中古マンション相場価格、価格差が拡大へ(9月4日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->