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2024年12月22日(日)
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JR中央線の中古マンション価格、四ツ谷駅が36%の大幅上昇

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JR中央線の中古マンション価格、四ツ谷駅が36%の大幅上昇

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中央線・東京駅~三鷹駅間の駅別価格を発表
株式会社東京カンテイは、2024年7月30日、JR中央線・東京駅~三鷹駅間の駅別中古マンション価格を発表した。

ここでの「価格」は、同社のデータベースに登録された中古マンション(ファミリータイプ)の売り希望価格をもとに、同区間における駅エリアごとの平均坪単価として算出されたもの。現状価格の集計は、2024年4月から6月までの3ヵ月間に行われている。

中央線
西荻窪駅と吉祥寺駅も好調を示す
今回の発表によると、JR中央線の東京駅~三鷹駅間において中古マンション価格が最高値を示したのは、706万円の四ツ谷駅だった。同駅エリアは平均築年数が19年と浅く、広めのタイプの事例も増加。人気上昇により前期は500万円の大台に乗ったが、今期も36%と大幅な上昇を果たしている。

西荻窪駅と吉祥寺駅も、今期は好調を示した。両駅エリアは共に上昇率が拡大して7%台に到達し、吉祥寺駅は価格が300万円台を突破している。東京駅もまた前期の581万円から687万円への大幅な上昇を果たしたが、同駅エリアは事例数が20件台と少ない点を同社は指摘。個別事例の影響を受けた可能性を示唆している。

高円寺駅、9%台で反転下落
一方で今期の同区間では、高円寺駅が9%台と大幅な下落を示した。前期には2桁上昇をマークした同駅エリアだが、今期は下落に反転。下落の原因として同社は、築古事例の割合が増加して平均築年数が33.8年に達した点を指摘している。

なおJR中央線全線(東京駅~高尾駅)における中古マンションの平均坪単価は、252万円となった。1年前と比較して、2万円下落している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

駅別中古マンション価格/JR中央線1 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/1361


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