1万人超の一般消費者に聞いた意識調査
2024年8月23日、株式会社グローバル・リンク・マネジメントが設立したグローバル都市不動産研究所は、第4回の「不動産投資に対する意識調査」の結果を公表した。
調査は2024年1月12~16日にインターネットで行われ、全国の一般消費者10,844人および投資用不動産所有者400名から回答を得ている。
不動産投資への興味は今年も減少
全国の一般消費者に対し投資への興味を聞いたところ、「とても興味がある」と「やや興味がある」を合わせて49.8%となり、2021年の第1回調査から増加傾向が続いている。
一方、不動産投資に投資に対する行動や興味については、実際に不動産投資をしている人を含め興味がある人の割合は36.8%で減少傾向が続き、「不動産投資に対して悪いイメージを持っている」人は24.2%で過去最高となった。
不動産投資に対して非積極的な回答をした人に対し、不動産投資をしていない理由(複数回答)を聞いたところ、「投資する費用が高い(投資にかける預貯金がない)」が32.5%でトップだった。
一方、投資用不動産所有者に不動産投資を始めたきっかけを聞いたところ、「家族や友人からの口コミ(26.3%)」が2年連続の1位となった。
2位は「パソコン・スマホ等の広告(20.0%)」、3位には前年比6.5ポイント減で「自分もしくは親族の土地を持っていた(13.0%)」がランクインした。
(画像はプレスリリースより)
株式会社グローバル・リンク・マネジメントのプレスリリース
https://www.global-link-m.com/