大型犬と猫に特化した不動産・暮らしの総合サービス「住み替え伴走サービス」開始

2024年8月20日、株式会社生きものと暮らす（以下、生きものと暮らす）は、大型犬と猫に特化した不動産・暮らしの総合サービス「住み替え伴走サービス」の開始を発表した。

同社によれば、不動産サービスにおいて大型犬と猫に特化したサービスは業界初であるという。

不動産・住宅情報サイトに掲載される物件のうち、「ペット相談可」物件の割合は2024年1月1日時点で18％にとどまり、増加傾向にはあるが需要と比較して供給量が少ない現状だ。

さらにペット飼育が許された「ペット可」物件はさらに少なく、その場合もほとんどが「猫NG、小型犬1頭まで」「中・大型犬不可」などの条件付きという現状となっている。

元々条件が100％合う家探しは難しい中、ペット可物件探しは妥協の連続であり、同社ではそうした悩みに寄り添うべく「住み替え伴走サービス」を開始した。

「住み替え伴走サービス」では、供給量が少ない「大型犬可」と需要の多い「猫可」物件に絞り、「条件に合う・合わない」より「あなたの暮らしに合う・合わない」を軸とした家探しを提案。

さらに長年のペット飼育経験と愛玩動物飼養管理士2級の資格を持つ専任パートナーが付き、伴走するように家探しから引っ越し後までを手伝うサービスだ。

また今後は大型犬可・猫可物件の供給量を増やすことに取り組み、空き家所有者・賃貸不動産オーナー・地主・不動産業者からの問い合せ窓口を設置する考えだ。

（画像はプレスリリースより）




株式会社生きものと暮らすのプレスリリース（PRTIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000145635.html