546人にアンケート調査
株式会社AZWAYは、10代から60代の546人を対象に不動産価格の動向に関するアンケート調査を行い、11月11日に結果を発表した。
まず現在の不動産価格についてどう思うか聞いたところ、「高すぎる」が37.4%、「やや高い」が51.6%、「適正」が8.8%という結果になった。「やや安い」または「安すぎる」と答えた人は2.2%しかいなかった。約9割の人が不動産価格が高いと思っていることがわかった。
「1~5%上昇すると思う」5割超
今後3年間の不動産価格はどのように変化すると思うかを聞いたところ、「1~5%上昇すると思う」が57.1%、「5%以上上昇すると思う」が21.1%、「あまり変わらないと思う」が15.2%だった。8割近くの人が上昇すると答えた。
不動産価格に影響すると考えられるもの1位「物価上昇」
不動産価格の変動で最も影響を及ぼす要素について聞いた。すると1位は「物価上昇」で37.2%、2位は「建築資材価格」で17.4%、3位は「金利動向」で16.3%となった。あらゆる物の価格が高騰している現状から、不動産価格の上昇が続くだろうと見ている人が多いことがわかった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社AZWAY プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp000000053.000111955.html