不動産のプロが教える内見時のチェックポイントとは?
アットホーム株式会社は12月5日、「不動産のプロに聞いた!『はじめての一人暮らしでチェックすべきポイント』ランキング」を発表した。
内見時のチェックポイントランキングTOP3
進学や就職で一人暮らしデビューする人が、内見時に気を付けるべきポイントの1位は、「日当たりの良さ」(38.1%)だった。
不動産会社からは「湿気に悩む方が多いので、日当たりと風通しの良いところがおすすめ」、「部屋が暗いと気分も落ち込みがちになるから」といった意見が上がっている。
2位は「スマートフォンの電波が入るか」(34.0%)。「部屋によってつながり方が変わるから」、「居住空間で電波が入らないと不便だから」といった声がみられた。
3位は「水回りのきれいさ」(30.6%)。「入居後にトラブルにならないよう、事前にチェックしたほうが良い」という意見に加え、「洗濯機置き場のサイズも確認すると良い」といった具体的なアドバイスも寄せられている。
不動産会社の訪問前にやっておくべきことランキングTOP3
事前に行っておくべきことの1位は、「家賃の予算を決める」(74.7%)という結果になった。
「月々の支払いは家賃だけではなく光熱費等もあるので、しっかりと支払い計画を立てる必要がある」や「背伸びをして予算を決めると、後から大変なので無理のない計画を立てるべき」といったコメントがみられた。
また、不動産会社への訪問時には最初に予算を伝えておくと、担当者も物件を探しやすくなる。
2位は「入居したい時期を決める」(65.6%)。「入居時期により紹介する物件が変わってくるため」といったコメントが目立った。
3位は「譲れない条件・設備を決める」(63.8%)。「希望が定まっていない状態でいろいろな物件を見ると、目移りして決められないことがある」や「悩んでいるうちに他の人で決まってしまうリスクがある」といったコメントが多く、予算・入居時期と合わせて事前に考えておくべきポイントといえるだろう。
(画像はプレスリリースより)
※出典元:アットホーム株式会社
アットホーム株式会社のプレスリリース
https://athome-inc.jp/