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2025年01月24日(金)
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デジタルネイティブ世代は「情報収集」重視!U20の理想の部屋探し

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デジタルネイティブ世代は「情報収集」重視!U20の理想の部屋探し

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U20の一人暮らしデビュー実態調査を発表
アットホーム株式会社は12月9日、「U20の一人暮らしデビュー実態調査」の結果を発表した。

これは、はじめて一人暮らしをしてから2年以内の16~20歳の男女を対象に、ライフスタイルや求める住まいの条件・設備、住まいの探し方などを調査したレポートである。

U20の部屋探しはデジタル完結!紙でのやり取りはNG?
U20
調査から、約9割が「あらゆる情報を調べて、失敗のない物件を選びたい」と考えていることがわかった。

88.4%が不動産会社の口コミを調べるなどの事前調査を積極的に行い、「あらゆる情報を調べて、失敗のない選択をしたい」と回答している。

さらに、「紙での申込書や契約書などのやり取りは気が進まない」は6割以上、「デジタルを駆使して効率化を図るのは当たり前のことだ」は7割以上が「そう思う」と回答しており、「デジタル完結」を重視する傾向が顕著となった。

現在の住まいで重視した条件は「通勤・通学に便利」、次の住まいで重視したい条件も「通勤・通学に便利」が最多である。

一方、現在と次の住まいで最も差が開いたのは「収納スペースが広い」だった。住んでいるうちに荷物が増えることが多いため、広くしたいというニーズがあるようだ。

重視する設備は、現在の住まい、次の住まいともに「バス・トイレ別」がトップとなっている。

各施設まで徒歩での許容時間の平均は、駅までは17分、スーパーマーケットは12分、コンビニは8分。コンビニのニーズの高さがうかがえる。

また、通学・通勤先までの許容時間は、32分という結果だった。

U20世代が部屋探しで重視するのは家賃と立地
住まいを探したときの優先順位では、「家賃・費用関連」が32.4%で最も多かった。次いで「立地・アクセス」が23.6%となっている。

物件以外で、不動産会社に行く前に自分で調べた情報で最も多かったのは「通勤・乗り換えなどの通学経路」だった。

一方、物件のこと以外で不動産会社に教えてもらいたい情報は「治安情報」が1位で47.9%、次いで「初期費用の目安」が46.8%となっている。

(画像はプレスリリースより)
※出典元:アットホーム株式会社


外部リンク

アットホーム株式会社のプレスリリース
https://athome-inc.jp/news/data/questionnaire/u20-202412/

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