不動産売却の実態調査
ベンチャーサポート不動産株式会社は、不動産売却の実態調査を行い、3月14日に結果を発表した。調査対象は不動産を売却したことがある男女1,006人。
「売却金額重視」6割以上
どのような不動産を売却したのか聞くと、「戸建て」(38.6%)が最多。以下、「居住用マンション」(35.5%)、「土地」(19.5%)と続く。
不動産売却時に最も重視したポイントについて聞いたところ、「売却金額」(66.2%)、「売却までの期間」(23.4%)、「売却時の手間が少ない」(10.4%)という結果に。
「複数社に依頼」半数以上
不動産売却時に何社に査定を依頼したかについて、「1社のみ」(40.4%)、「2~4社」(52.8%)、「5~9社」(5.6%)、「10社以上」(1.2%)となった。
どこに不動産売却査定を依頼したかを尋ねると、「大手不動産会社」(46.0%)と「地元の不動産会社」(45.8%)が多くの支持を集めた。
「査定額に500万以上の差」4人に1人
複数社に不動産売却査定を依頼した人に、不動産会社によって査定額に差があったかを聞いた。すると「500万円以上の差があった」(26.3%)、「100万円以上~500万円未満の差があった」(46.8%)、「ほぼ同じ査定金額だった」(26.9%)という結果になった。
4人に1人が査定額に500万円以上の差があったと回答しており、複数社に査定を依頼することでより高値で売却できる可能性がある。
(画像はプレスリリースより)
ベンチャーサポート不動産株式会社 プレスリリース
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