「査定額と売却額に差があった」5割以上
ベンチャーサポート不動産株式会社は3月17日、不動産売却に関する調査結果を発表した。調査対象は不動産(マンション、戸建て、土地)を売却したことがある男女1,006人。
不動産査定額と売却額に差はあったかを聞いたところ、「100万円以上~500万円未満の差があった」(30.8%)、「500万円以上~1,000万円未満の差があった」(16.5%)、「1,000万円以上の差があった」(6.4%)、「ほぼ差はなかった」(46.3%)という結果に。
「6か月未満で売却」8割以上
不動産売却までにかかった期間を聞くと、「1か月以上~3か月未満」(40.0%)が最多となった。「3か月以上~6か月未満」(29.1%)、「1か月未満」(12.5%)と続く。また不動産の売却先は「個人」(47.7%)と「不動産会社(買取業者)」(45.8%)がほとんどだった。
「購入時よりも高い金額で売却」約4割
「不動産を購入時よりも高い金額で売却できた」という人は40.7%。
どのような不動産会社に売却を依頼するのが良いと思うかを聞いた。すると第1位「適切な評価・判断のもと売却をしてくれる」(70.9%)、第2位「売却に関して客観的な意見をくれる」(51.5%)、第3位「売却後もしっかりサポートしてくれる」(29.1%)となった。
(画像はプレスリリースより)
ベンチャーサポート不動産株式会社 プレスリリース
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