賃貸用不動産の管理に関する実態調査
アセットテクノロジー株式会社は3月1日、不動産オーナーの賃貸用不動産の管理に関する調査結果を発表した。調査対象は賃貸用不動産オーナー111名。
広告費が高い
賃貸用不動産の運営を管理会社に任せる上で、悩み・不満を感じたことがあるかを聞いた。すると「かなりある」が32.5%、「ややある」が36.9%という結果に。
そこで具体的な悩み・不満について聞いたところ、第1位「広告費が高い」(50.6%)、第2位「客付け力が弱い」(46.8%)、第3位「管理費が高い」(42.9%)となった。
現在どのくらいの広告費を管理会社・賃貸仲介会社に支払っているかと聞いたところ、トップは「賃料1か月分以下」(29.8%)。以下、「賃料1.5か月分」(18.0%)、「賃料2か月分」(18.0%)と続く。
賃貸管理サービス
賃貸仲介会社を経由せずに管理会社と入居者をダイレクトにマッチし、オーナーの広告費と入居者の仲介手数料の負担を軽減できる賃貸管理サービスに興味があるかを聞いた。すると「非常に興味がある」が30.7%、「やや興味がある」が48.6%という結果に。
賃貸管理サービスに興味がある理由について、「入居者の負担を軽減できるから」(59.1%)、「広告費が安くなるから」(52.3%)、「入居者の向上につながりそうだから」(52.3%)などが挙がった。
(画像はプレスリリースより)
出典元:「アセットテクノロジー株式会社」
https://assettech.co.jpアセットテクノロジー株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000108949.html