共働き夫婦が求める間取り、賃貸なら「2LDK」、購入なら「3LDK」が最多

アットホーム株式会社は、賃貸・購入の住替えを検討中の共働き夫婦に対して調査を行い、5月16日に結果を発表した。

調査対象の共働き夫婦の6割以上が「夫婦で一緒に過ごす時間を定期的に設けている」と回答。また在宅勤務の夫婦の6割以上が「夫婦別々のワークスペースが欲しい」と回答した。

現在探している住まいの間取りについて聞いたところ、賃貸では1位が「2LDK」（37.9％）、同率2位が「1LDK」「2LDK」（15.5％）となった。一方、購入では1位が「3LDK」（40.8％）、2位が「4LDK」（28.0％）、3位が「2LDK」（19.7％）という結果に。

賃貸物件を探している理由は「ライフスタイルに合わせて住替えしやすいから」（22.8％）、購入物件を探している理由は「自分たちの資産になるから」（25.7％）がそれぞれ最多。

購入検討中の共働き夫婦が探しているのは「新築物件」（36.1％）、「中古物件」（18.8％）という結果に。

また今探している物件に住んだ後のことについて聞くと、「定住したいと思う」（45.4％）、「いずれ住み替えたいと思う」（18.8％）となった。住み替えたいと思う理由は「ライフスタイルに合った家に住みたいから」（43.9％）が最多。

購入において不安なことを聞いたところ、1位「住宅ローンの完済ができるか」（28.4％）、2位「災害が起こらないか」（26.1％）、3位「理想の住まいを購入できるか」（19.7％）となった。

（画像はプレスリリースより）




アットホーム株式会社　プレスリリース
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