2022年度下期「50坪以下の貸店舗の募集動向」
アットホームは5月12日、2022年度下期(2022年10月~2023年3月)における「50坪以下の貸店舗の募集動向」を発表した。
これによると、東京9エリア(銀座、新橋・虎ノ門、六本木、渋谷、原宿・表参道、恵比寿・目黒・中目黒、新宿、池袋、上野・浅草)おける募集動向は、以下の通りだった。
条件別の坪当たり賃料の平均額は、【飲食店可】が前期比3.2%下落の2万6,585円。【飲食店不可】が、同4.2%下落の1万6,677円。飲食店可が飲食店不可を9,908円、率にして59.4%上回った。
フロア別の坪当たり賃料の平均額は、【1階】が同4.2%下落の2万5,635円。【1階以外】が同3.9%下落の1万8,934円。1階が1階以外を6,701円、率にして35.4%上回った。
東京9エリアの賃料上位トップ3
東京9エリアの条件別・フロア別の坪当たり賃料上位エリアのトップ3は、以下の通りである。
【飲食店可】の1位は「渋谷」の3万2081円(前期比3.1%上昇)、2位は「原宿・表参道」の3万899円(同3.7%下落)、3位は「新橋・虎ノ門」の2万8456円(同0.2%上昇)。
【飲食店不可】の1位は「銀座」の2万1072円(同7.9%下落)、2位は「原宿・表参道」の2万318円(同7.8%下落)、3位は「渋谷」の1万9157円(同2.5%下落)。
【1階】の1位は「新橋・虎ノ門」の3万4832円(同8.6%上昇)、2位は「原宿・表参道」の3万2874円(同1.3%下落)、3位は「渋谷」の3万2591円(同横ばい)。
【1階以外】の1位は「銀座」の2万2683円(同4.8%下落)、2位は「原宿・表参道」の2万1057円(同7.2%下落)、3位は「渋谷」の2万578円(同2.7%下落)。
(画像はプレスリリースより)
アットホーム株式会社のプレスリリース
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