賃貸物件の管理業務を支援するクラウドシステム
イタンジ株式会社(以下、イタンジ)は、賃貸物件の管理業務を支援するクラウドシステム「イタンジ管理クラウド」の提供を2023年5月15日より開始した。
不動産管理会社の賃貸管理業務における精算管理・物件管理・入居者管理・家主管理・修繕管理を一括して効率化する、新しい賃貸管理システムだ。
「ITANDI BB+」との連携が可能
「イタンジ管理クラウド」は、データ分析に基づく収益性および物件オーナーをはじめとする顧客の満足度向上をコンセプトとしてを開発した賃貸管理システムだ。
最大の強みは、イタンジの既存サービスで導入管理会社が約2,000社・利用仲介会社が約51,000店舗にのぼる「ITANDI BB+(イタンジビービー プラス)」との連携だ。
これにより、不動産管理会社と不動産仲介会社・家賃債務保証会社・原状回復工事の施行会社等、関係する各社とのコミュニケーションを一元管理し、データの連携を可能にする。
データ連携オプション機能によって分析・運用が可能になり、建物一棟単位でのレントロールおよび収支報告や仲介会社別の成約率および業務委託費用のサマリー、さらには管理会社固有の条件を考慮した入居率や原状回復・修繕の管理表など、様々なレポートを作成できる。
(画像はプレスリリースより)
イタンジ株式会社のプレスリリース
https://www.itandi.co.jp/press_releases/125