フラット35最低金利、0.07ポイント低下

住宅金融支援機構は6月1日、2023年6月時点における【フラット35】などの金利情報を発表した。

これによると、借入期間が21年以上35年以下の固定金利ローンである【フラット35】の金利は、融資率9割以下では
年1.760％～年3.090％となった。前月時点の1.830％から0.070ポイント下がった。

融資率9割超の金利は、年1.900％～年3.230％となっている。

借入期間が20年以下の固定金利ローンである【フラット20】の金利は、融資率9割以下が年1.330％～年2.660％である。こちらの最低金利も、前月の年1.400％から0.070ポイント低下した。

融資率9割超の金利は、年1.470％～年2.800％である。

長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、借入期間が36年～50年の固定金利ローン【フラット50】の金利は、融資率9割以下が年2.170％～年2.640％。

融資率が9割超では、年2.310％～年2.780％となっている。

（画像は住宅金融支援機構のホームページより）




【フラット35】借入金利の推移：長期固定金利住宅ローン - 独立行政法人住宅金融支援機構
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