男女500人に聞いた「近所に欲しい施設と嫌な施設」
AZWAYは5月24日、「家の近くに欲しい施設とあったら嫌な施設」に関するアンケート調査の結果を発表した。
アンケート調査は、10代から60代以上までの男女500人を対象に、4月6日〜7日に実施された。
6割が家選びで近隣施設を重視
「家を選ぶ際に近くにある施設を重視したか」との質問に対し、306人が「はい」と答えた。
家を決める際には部屋の間取りや築年数、駅からの距離など、いくつかのポイントがあるが、今回の調査から「周辺施設を重視」している人が6割いることがわかった。
家の近くに欲しい施設1位は「スーパーマーケット」
家の近くに欲しい施設ランキングのTOP5は、1位が「スーパーマーケット(257人)」、2位が「コンビニ(78人)」、3位が「ショッピングモール(28人)」、4位が「病院(26人)」、5位が「公共施設(25人)」だった。
1位のスーパーマーケットを選んだ理由をみると、「食料品や生活必需品など、生活上で重要な物が揃っているから」「近所にあると出費を少なく抑えられる」「食材を買い忘れたときなどに、すぐに買いに行ける」など、利便性の高さによるものが多い。
その一方で、求められている内容はさまざまで、24時間営業しているスーパーや激安スーパー、商品にこだわりのあるスーパーなど多義に渡っている。
逆に、家の近くにあったら嫌な施設ランキングのTOP5は、1位が「パチンコ店(119人)」、2位が「居酒屋(43人)」、3位が「教育関連施設(40人)」、4位が「ゲームセンター」、5位が「工場」だった。
治安悪化への不安や騒音などから離れ、家では静かに落ち着いた時間を送りたいと思っている人が多いことがうかがえる。
(画像はプレスリリースより)
株式会社AZWAYのプレスリリース
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