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2024年03月29日(金)
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イタンジとチャブ保険が連携、入居時の火災保険手続きがスマートに

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イタンジとチャブ保険が連携、入居時の火災保険手続きがスマートに

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保険加入時の手続きをシステム連携で電子化
イタンジ株式会社(以下、イタンジ)は5月25日、賃貸住宅の入居時における火災保険加入手続きのオンライン化を目的とする連携をChubb損害保険株式会社(以下、チャブ保険)と結んだことを発表した。システム連携により、火災保険加入がオンライン上で簡単に行えるようになっている。

イタンジの「ITANDI BB +」は、不動産リーシングにかかる一連の業務をカバーする賃貸管理システムであり、リアルタイム業者間サイトとして機能する「ITANDI BB」に加え、業務のDXを推進するために開発・提供されているサービス群。

入出金や物件・家主などに関する情報を一元管理するクラウドサービスや、オンラインの内見予約・対応サービス、更新・退去管理サービス、空室確認などの自動応答化を図る物確サービス、最適な工事発注を簡単に実現する内装工事サービス、追客に特化した顧客管理システムなどのほか、ペーパーレスでの申込受付・助教管理や電子契約をサポートするサービスなどがある。

このWeb申込受付にかかる「申込受付くん」では、入居希望者がオンライン上で入力した申込データに、必要な情報や申込手続きの進捗状況などを、賃貸不動産管理会社、賃貸不動産仲介会社、家賃債務保証会社、保険会社などと連携、書類提出から審査までのやりとりを大幅に効率化することを可能としている。

こうした「申込受付くん」は昨今のニーズにも適合し、2022年4月1日~2023年3月31日のデータで年間約87万件、2023年1月末時点の導入管理会社約1,600社、仲介会社の利用率93%以上など高い実績をあげるものとなってきた。

今回のチャブ保険との連携も、この「申込受付くん」におけるシステム連携として展開させる。

同意書リンク送付を選択、入居者は登録メールで受け取るだけ
これまでチャブ保険では、賃貸住宅の入居に伴って加入する火災保険(総括契約)では、意向確認書を入居者から書面で受け付け、手続きを進めるものとしていた。

しかしこの5月からは、イタンジの「申込受付くん」と連携したことで、管理会社は保証会社の審査を完了した入居者に対し、「申込受付くん」の管理画面から「損害保険同意書リンク送付」を選択するだけで、その入居者の登録済みメールアドレスは火災保険加入の同意書を送付できるようになった。

これで入居希望者も、オンライン上で簡単に火災保険加入を済ませることが可能となっている。

チャブ保険のグループ企業は、世界54の国と地域でさまざまな顧客への保険とサービスを提供しており、先進的なノウハウを有する損害保険会社として評価されてきた。日本のチャブ保険も国内で外資系損保としては最長の100年を超える歴史があり、安定した実績と信頼がある。


外部リンク

イタンジ株式会社 プレスリリース
https://www.itandi.co.jp/press_releases/127


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