不動産のプロに聞く、「環境に配慮した住まいにおすすめの条件・設備」

アットホーム株式会社は5月25日、「環境に配慮した住まいにおすすめの条件・設備」ランキングを発表した。調査対象は全国のアットホーム加盟店。有効回答数は844サンプル。調査期間は2023年4月13日～20日。

不動産のプロに「環境に配慮した住まいにおすすめの条件・設備」を聞いた、すると第1位「複層ガラス」（50.9％）、第2位「共用部などでのLED照明の設置」（38.0％）、第3位「太陽光発電システム」（21.2％）という結果になった。

第1位「複層ガラス」について、不動産のプロによると「冷暖房機器の効率アップにより電気街節約が期待できる」「省エネルギー」とのこと。その他、「防音に効果的」「結露防止」「防犯対策」などのあらゆる点で優れており、人気の設備だということがわかった。

不動産のプロに「環境に配慮した住まいについて、注目しているトピックス」について聞いた。すると第1位「ソーラーシステム」（18.4％）、第2位「ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）」（15.6％）、第3位「エコ住宅」（11.1％）となった。

第1位「ソーラーシステム」について、不動産のプロからは「ガス代・電気代の節約につながる」などのコメントが寄せられた。

また不動産のプロに「環境に配慮した住まいを探す人は増えているか？」と来たところ、33.4％が「はい」と答えた。

（画像はプレスリリースより）




アットホーム株式会社　プレスリリース
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