長谷工アーベストの住みたい街(駅)ランキング
長谷工アーベストは9月14日、首都圏総合・都県別の「住みたい街(駅)ランキング2023」を発表した。
首都圏に居住するモニター2,854名を対象に、7月15日~20日にWEBアンケートによる調査を実施したもの。
調査結果によると、首都圏総合ランキングの1位は「横浜」、2位は「吉祥寺」、3位は「大宮」が選ばれた。
「横浜」は、2年振りに1位に返り咲いた。鬆みたい理由としては、「商業施設が充実している」「JR・地下鉄・東横線等の複数路線が通っているので便利」など、生活利便性の高さを評価する声が目立った。
吉祥寺は前回・前々回と1位だったが、2位にランクダウンした。「交通利便性が良い」「おしゃれなお店や、百貨店・量販店など、様々な買い物施設がそろっている」「大型公園もあり、自然と都会のバランスがよい」など、生活利便性と緑の多さが評価されている。
3位の大宮は、前回の4位からランクアップした。「都心へのアクセスが良好」「新幹線が通っているので旅行にも便利」、「駅周辺に商業施設が多い」という声の他、「開発も継続的に行われており、資産価値が下がらない街だと思う」など、将来性が高さを評価する声もみられた。
「武蔵小杉」「川崎」「調布」が大幅ランクアップ
昨年比で大幅にランクアップした街(駅)は、「武蔵小杉」「川崎」「調布」などの23区に隣接する郊外中核の街(駅)で、“都心・通勤アクセスの良さ”や“商業施設の充実”などが評価されている。
「武蔵小杉」では、従来評価されている“交通利便性・生活利便性の高さ”に加え、「相鉄・東急直通線開業により、利便性が良くなった」、「防災の見直しが進んでいる」などの声もみられた。
また、「千葉」「町田」「橋本」は、20位圏外から大幅にランクアップした。特に「橋本」は、2027年のリニア駅開業に向け、駅前のマンションやビルの建設が進んでおり、今後の発展に対する期待感が高まっている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社長谷工アーベストのプレスリリース
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