都内の賃貸マンションに住む若者に聞いた重視するポイント
2023年9月13日、株式会社クレアスライフは、同社が運営する都内の賃貸マンションに住む20代・30代の男女546人を対象に行ったアンケート調査の結果を公表した。
「立地」「外観」「内装・間取り」「エントランス・共用部」の4つのポイントについて、住まい探しで何を重視するのかを聞いたものだ。
内装・間取りの優先事項の最多は「バス・トイレ別」
立地については、最寄り駅までの徒歩での許容範囲を聞いたところ、最も多かったのは「徒歩10分以内」の39.0%で、徒歩10分以内の回答の合計は84.1%という結果だった。
通勤時間の許容範囲では、最も多かったのは「30分以内」の38.3%だったが、「1時間以内」「45分以内」のどちらも20%を超える結果で、駅までの徒歩での許容範囲と比べると長い時間を想定している人が多かった。
立地の優先事項は、「コンビニ・スーパーの近さ(28.6%)」が最多で、以下は「治安の良さ(23.2%)」「周辺の静けさ(9.5%)」が続いた。
外観で見るポイントは、1位が「清潔に保たれているかどうか(42.7%)」、2位が「新しさやきれいさがあるかどうか(27.8%)」と、清潔感を重視する回答が上位を占めた。
内装・間取りの優先事項の最多は「バス・トイレ別(33.4%)」、以下は「部屋の広さ(19.4%)」「好みの間取り(13.1%)」が続いた。
エントランス・共用部で必ずほしい設備では、「宅配ボックス(23.9%)」「24時間利用可能ゴミ置き場(23.4%)」「オートロック(22.0%)」が僅差で並ぶ結果だった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社クレアスライフのプレスリリース
https://www.clearthlife.com/knowhow/property/8118