キッチンとバス・トイレで家賃の差が大きい条件は
2023年10月26日、株式会社LIFULLは、同社が運営する不動産売買・賃貸・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」の掲載物件の情報にもとづいた「家賃の差額が大きい水回りの条件ランキング」を発表した。
キッチン篇とバス・トイレ篇に分け、家賃の差が大きい順に条件をランキングしたものだ。
「ディスポーザー」付きは相場よりも家賃が7万円高い
「家賃の差額が大きい水回りの条件・キッチン篇」の1位はシンクの下に設置できる生ゴミ粉砕機「ディスポーザー」で、条件なし家賃相場との差額は月70,000円、年間では840,000円の差となる。
僅差の2位は月の差額65,000円で「食器洗い乾燥機」、3位は月の差額18,000円で「カウンターキッチン」だった。1位と2位は築浅物件に設置されていることが多いため大きな差額になったとみられる。
3位は「カウンターキッチン」、同額の4位には「ガスコンロ設置済」と「コンロ二口以上」が並び、逆に「IHコンロ」「冷蔵庫付き」の2つは条件なし家賃相場よりも安いという結果だった。
一方、「家賃の差額が大きい水回りの条件・バス・トイレ篇」の1位は月の差額16,000円で「追焚機能」、以下「TV付浴室」「洗面所独立」「浴室乾燥機」が続いた。
(画像はプレスリリースより)
株式会社LIFULLのプレスリリース
https://lifull.com/news/29349/