過去6年分の公示・基準地価データが見られる
2023年11月11日、株式会社ファーストロジック(以下、ファーストロジック)は、運営する不動産投資プラットフォーム「楽待」の人気機能「賃貸経営マップ」のアップデートについて発表した。
これまで「公示・基準地価」を閲覧できるのは最新データだけだったが、アップデートによりWeb版のみ過去6年分のデータが閲覧が可能となった。
今後は「空室率」についても過去データが閲覧可能に
ファーストロジックが提供する「賃貸経営マップ」は、不動産投資に必要な「公示・基準地価」「路線価」「空室率」「人口・世帯数」「利回り」「洪水ハザードマップ」「土砂災害ハザードマップ」の7項目を地図上で一括確認できる機能だ。
今回のアップデートにより、不動産取引の参考価格である「公示・基準地価」の閲覧機能は、最新データのみならず過去6年分のデータの閲覧が可能となる。
気になったエリアにおいて、「公示・基準地価」が6年前から現在までの変化を地図上で簡単に確認できる。
「賃貸経営マップ」の表示では、前年より上昇した地点は赤色、下落した地点は緑色、横ばいや最新のデータしかない地点は黒色で表示され、視覚的にも推移が分かりやすくなっている。
また今後は「空室率」についても、エリアごとの過去データを閲覧できるようにする予定だとしている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ファーストロジックのプレスリリース
https://www.firstlogic.co.jp/20231027/