マンション売却時の買取先選びに関する調査
アセットテクノロジー株式会社は11月13日、マンション売却時の買取先選びに関する調査結果を発表した。調査対象は、不動産会社を通じて所有していたマンションを売却したことがある109名。
満足したポイント「引き渡しまでスムーズ」
マンション売却時、仲介/買取先をどのような基準で選んだかを聞いた。すると「その地域に精通した企業である」(36.7%)、「売却実績の多い企業である」(21.1%)、「高額査定してくれる」(11.9%)がトップ3となった。
マンション売却時に満足したポイントについて質問したところ、最多の回答は「引き渡しまでスムーズに行うことができた」(49.5%)。以下、「適正な価格で売却することができた」(45.0%)、「不動産会社の担当者がとても誠実に対応してくれた」(37.6%)と続く。
一方、不満が残ったポイントについて聞いたところ、「売却までに時間がかかった」(33.0%)、「買取価格が期待よりも低かった」(30.3%)、「買い手との交渉が難しかった」(18.3%)などが挙がった。
想定以上に費用がかかったもの「仲介手数料」
マンション売却時に、手数料や諸経費など想定以上に費用がかかったものがあるかと質問したところ、「とてもある」(12.8%)、「ややある」(30.3%)という結果に。
「とてもある」「ややある」と回答した人に、想定以上の費用がかかったものを具体的に教えてもらった。すると第1位「仲介手数料」(57.4%)、第2位「登録免許税および司法書士報酬(抵当権抹消費)」(55.3%)、第3位「住宅ローン完済時の銀行事務手数料」(51.1%)となった。
(画像はプレスリリースより)
出展元:「エンマネ」
URL:
https://enmone.jp/アセットテクノロジー株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000108949.htmlエンマネ
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