家賃総額が5万円以内の物件に問い合わせが多い市区町村
2023年10月31日、株式会社CHINTAIは、2023年度版の「家賃5万円以内で都内に住みたい人に人気の自治体TOP20」を発表した。
同社が運営する賃貸物件検索サイト「CHINTAIネット」に掲載された物件のうち、2023年4月1日から9月30日において管理費込みの家賃総額が5万円以内の物件への問い合わせが多かった市区町村をランキングしたものだ。
1位は東京都の市町村で最多の人口を誇る「八王子市」
1位の「八王子市」は、23区を除く東京都内の全自治体の中で最多の人口を誇り、JR中央線の八王子駅から新宿駅までは所要時間40分ほどだ。また中央大学や多摩美術大学をはじめ21の大学が市内にキャンパスを有している全国有数の学園都市でもある。
2位の「足立区」には、JR常磐線・東武伊勢崎線・東武大師線・京成本線・東京メトロ日比谷線・東京メトロ千代田線・つくばエクスプレス・日暮里舎人ライナーの8路線・24駅が存在し、中でも北千住は住みたい街ランキングの上位常連となっている。
3位の「板橋区」は、JR埼京線・東武東上線・都営地下鉄三田線・東京メトロ有楽町線および副都心線が通っており、池袋駅をはじめとする主要駅や都心部へのアクセスが便利なエリアだ。
また4位以下は「練馬区」「世田谷区」「中野区」「世田谷区」と、東京23区のうち西側にある区が上位に並ぶ結果となった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社CHINTAIのプレスリリース
https://pdf.irpocket.com/C3272/NvAy/OLvV/JTy7.pdf