賃貸管理会社向け営業支援DXサービス「空室対策ロボ」に5つの新機能
2023年10月31日、日本情報クリエイト株式会社は、Studio LOC合同会社と共同開発した満室経営戦略レポート自動作成ロボ「空室対策ロボ」に、5つの新機能を追加リリースしたと発表した。
「AI売買査定」をはじめとする「鳥かご(立面図)」「成約賃料・空室率の推移」「賃料シミュレーション」「表紙デザイン・カラー変更」の5つの新機能により、さらなるレポート内容の充実化を図るとしている。
収益還元法による売買価格の査定が可能
「空室対策ロボ」は、業界最多の累計100億件のビッグデータをもとにしたAI賃料査定・空室対策提案が可能な賃貸管理会社向け管理受託営業支援DXサービスだ。
今回追加された5つの新機能のうち「AI売買査定」機能は、全国の区分マンション・戸建て・土地を対象にAIによる売買価格の査定が可能で、また全国の一棟アパート・一棟マンション・区分マンションに対しては収益還元法(直接還元法)による売買価格の査定が可能だ。
「鳥かご(立面図)」機能は、間取り・面積が異なる部屋が混在する物件のAI賃料査定を一度で可能にし、立面図の作成も容易にできる。
「成約賃料・空室率の推移」機能は、成約賃料・空室率のデータを時系列のグラフで出力ができ、「賃料シミュレーション」機能は、AI推奨の空室対策案(設備導入、条件緩和)をもとにした月額賃料の増加シミュレーションが可能だ。
「表紙デザイン・カラー変更」機能は、レポートの表紙や内容のデザイン・カラーを、十数種類の中から選択して変更が可能となるものだ。
(画像はプレスリリースより)
日本情報クリエイト株式会社のプレスリリース
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