アットホームが不動産のプロを対象に調査
不動産情報サービスのアットホームは11月16日、『不動産のプロが選ぶ!「中古マンション購入時にチェックするべきポイント」ランキング』を発表した。
全国のアットホーム加盟店を対象に実施したもので、調査期間は2023年9月6日~9月13日、有効回答数は735だった。
有利に売却するなら「立地」は重要
不動産のプロに、中古マンション購入時にチェックするべき条件を聞いたところ、1位は「立地(駅までのアクセス)」の65.3%だった。
「売却することを考えると立地は重要」「価格と立地のバランスを考慮したほうが良い」などのコメントがみられた。内装はリフォームできるが、立地は購入後に変更ができない条件であるため、重視すべきポイントといえそうだ。
2位は、「管理費や修繕費の妥当性」の61.8%だった。「管理組合などの総会議事録を閲覧すれば、そのマンションが抱える現在の問題と将来の問題が分かる」「管理費等が高額になるケースがあるので、値上げの予定の有無や積立状況などをチェックする」といったコメントが寄せられている。
3位は、「周辺環境」の58.6%となっている。「駅・病院・学区などをチェックしたほうが良い」「前の入居者に買い物はどの店をよく利用するのかを教えてもらう」といったコメントがみられた。
(画像はプレスリリースより)
※アットホーム調べ
アットホーム株式会社のプレスリリース
https://athome-inc.jp/