幅広い年齢層のオーナーが使いやすいツールへ
GMOインターネットグループのGMO ReTech株式会社は、同社が賃貸不動産管理会社向けに提供している「GMO賃貸DX オーナーアプリ」の大幅リニューアルを2024年2月21日に行ったと発表した。
幅広い年齢層のオーナーが使いやすいツールとするべくオーナー向けWebページのデザインを一新したほか、賃貸住宅管理業法に対応した定期報告機能を追加している。
定期報告書の作成から報告までを一貫して行える機能を追加
今回行われた「GMO賃貸DX オーナーアプリ」のリニューアルのうち、オーナー向けWebページについては、「物件や駐車場の稼働状況のグラフ化」および「累計収支グラフ・収支詳細の一覧化」により視認性を向上。
またオーナーに向けトップ画面の最上段には画像スライド形式で表示する「カルーセル広告」を設置し、相続・修繕相談の案内や新着物件のお知らせなど表示する。
管理会社向けWebページについては、2021年施行の賃貸住宅管理業法により不動産管理会社からオーナーに対して求められる、管理業務の実施状況や入居者からの苦情発生状況の定期報告を行う機能を追加した。
これにより定期報告書の作成からオーナーへの報告までを「GMO賃貸DX オーナーアプリ」で一貫して行うことが可能で、不動産賃貸管理業の透明性をさらに高めることができるとしている。
(画像はプレスリリースより)
GMO ReTech株式会社のプレスリリース
https://gmoretech.com/news20240221/