中華圏(中国・台湾・香港)の投資家329人に聞いた投資意欲
2024年2月1日、中華圏(中国・台湾・香港)向け日本不動産プラットフォーム「神居秒算」を運営する株式会社神居秒算は、「日本不動産への意識調査2023」の結果を公表した。
調査は、不動産投資に関心がある中華圏在住の投資家男女329人を対象に行ったものだ。
重視するポイントは「利回り」と「資産価値」
「今は日本不動産に投資するタイミングだと思いますか?」と聞いたところ、「はい」が87.5%だった。そう思う理由については、「円安だから、今購入するのはお得」が67.9%で最多だった。
次に日本不動産の魅力について聞いたところ、「世界的に見て日本円は価値が落ちにくいため、不動産の価値も落ちにくい(59.0%)」がトップ、2位は「空室率が低く、安定した収入源を作ることができる(51.9%)」、3位には「他の先進国より、不動産価格が安い(42.0%)」が入った。
購入時に一番重視するポイントについては、「利回り(45.6%)」と「資産価値(43.5%)」が1位と2位だった。
購入したい不動産のタイプでは、「アパート・マンション(53.2%)」と「戸建て(43.2%)」の住宅が1位と2位だったが、前年と大きく違うのは「宿泊施設(18.5%)」の増加だとしている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社神居秒算のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000136067.html