10代から60代以上までの男女507人を対象に調査
2024年2月7日、不動産メディア「幸せおうち計画」を運営する株式会社AZWAYは、「宅配ボックスの有無の賃貸物件選びへの影響」について調査した結果を発表した。
10代から60代以上までの男女507人を対象に行ったインターネット調査だ。
44.4%が「宅配ボックスは重要」と回答
最初に賃貸物件を選ぶ際の宅配ボックスの重要度について聞いたところ、「非常に重要(65人)」と「重要(160人)」の合計は225人(44.4%)で、「全く重要ではない(37人)」と「あまり重要ではない(120人)」の合計157人(31.0%)を上回った。「どちらともいえない」と答えた人は125人(24.7%)だった。
過去に宅配ボックスがないことで不便な経験があると答えた人は326人で64.3%にのぼった。宅配ボックスがある物件を選ぶ理由として1番大きな要素は何かを聞いた質問では、「再配達が不要(298人)」が最も多く、以下は「便利さ」「セキュリティ」が続いた。
自由回答でデメリットについて聞いたところ、「荷物を自分で運ばないといけない」や「荷物のサイズによってはボックスに入らず再配達」といった声が聞かれた。
物件選びで特に重要視するものを3つ選んでもらったところ、トップ3は「家賃」「立地」「間取り」という結果で、「宅配ボックス」と回答したのは60人で全13候補中11位にとどまった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社AZWAYのプレスリリース
https://azway.co.jp/media/post-box/