不動産売却時の実態に関する調査
株式会社赤鹿地所は2月28日、不動産売却時の実態に関する調査結果を発表した。
不動産売却をしようと検討し始めた理由について、第1位「住替え」(47.6%)、第2位「相続したが使う予定がない」(20.0%)、第3位「維持管理が難しい」(12.9%)となった。
「2社以上不動産会社を回った」約半数
売却をする際、どのように不動産会社を探したか聞いたところ、最多の回答は「近くの不動産会社」(47.3%)だった。以下、「インターネット」(33.1%)、「友人や知人の紹介」(19.6%)と続く。
何社くらい不動産会社を回ったかについて、「2社~3社」(50.2%)と回答した人が最も多く、次いで「1社」(38.3%)という結果になった。
複数の不動産会社を比較したポイントを聞いたところ、第1位「査定金額」(64.0%)、第2位「担当者の対応」(55.6%)、第3位「要望をしっかりと聞いてくれるか」(53.5%)。
複数の相見積もりを比較して、実際に売却した不動産会社を選んだ決め手を聞いた。すると第1位「担当者の対応がよかったから」(47.0%)、第2位「金額が一番高かったから」(42.5%)、第3位「サポートが充実していたから」(30.0%)という結果になった。
「売却に満足」約8割
売却に満足しているかと尋ねたところ、「とても満足している」(25.7%)、「やや満足している」(57.8%)という結果に。
売却中の困ったことについて質問したところ、「不動産会社とのやり取りに時間がとられる」(34.6%)、「手続きが複雑で手間取った」(28.3%)、「内覧の日程調整などの手間がかかった」(27.8%)などが挙がった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社赤鹿地所 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000079213.html