一人暮らし向け賃貸物件の家賃相場が安い駅のランキング2024年版
2024年3月25日、不動産サイト「SUUMO」を運営する株式会社リクルートは、2024年版の「JR山手線の家賃相場が安い駅ランキング」の結果を発表した。
駅から徒歩15分圏内にある専有面積10平米以上40平米未満の一人暮らし向け賃貸物件(ワンルーム・1K・1DK)の家賃相場をランキングしたものだ。
家賃が安い駅の1位は8万8000円の「目白駅」と「田端駅」
JR山手線で家賃相場が安い駅の1位は、同額の8万8000円で「目白駅」と「田端駅」だった。
「目白駅」は、山手線以外のJR線を含め他の路線が全く乗り入れていない単独駅だ。「田端駅」は、JR京浜東北線が乗り入れているが他社の路線は乗り入れていない。
3位の「西日暮里駅」と5位の「駒込駅」は「田端駅」の隣接駅、4位の「高田馬場駅」は「目白駅」の隣接駅で、10位までの駅はJR山手線の北側にある駅となっている。
逆に家賃相場が最も高い駅は家賃相場13万7000円の「原宿駅」で、次いで「新橋駅」「渋谷駅」となっている。また2020年開業の「高輪ゲートウェイ駅」は15位に入り、隣接する品川駅よりも家賃相場が高いという結果だった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社リクルートのプレスリリース
https://suumo.jp/journal/2024/03/25/201491/