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2024年12月23日(月)
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24年Q1投資用不動産市場、区分マンション価格が過去最高値を更新

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24年Q1投資用不動産市場、区分マンション価格が過去最高値を更新

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ファーストロジックが四半期市場調査結果を発表
国内最大の不動産投資プラットフォームである「楽待」を運営する株式会社ファーストロジック(以下、ファーストロジック)は10日、2024年第1四半期(1~3月)の投資用不動産市場動向を分析した資料を公開した。

この調査は、2024年1月1日~3月31日の期間、「楽待」に新規掲載された全国の物件を対象として実施されたもの。区分マンション、一棟アパート、一棟マンションの物件種別ごとに集計されている。

投資用不動産市場動向
区分マンションの物件価格は、2,038万円となり、2023年第4四半期(10~12月)に比べて123万円上昇した。2012年にこの調査の集計が開始されて以降、初の2,000万円台を記録している。また、今回で3四半期連続の過去最高値更新ともなった。

表面利回りは6.99%で、2023年第4四半期に比べ0.08%とアップした。7%を目前としている。前期は0.03%ダウンの6.91%だったが、今期は再び前期比プラスに転じた。

投資用不動産市場動向
一棟アパートや一棟マンションも軒並み価格が上昇
2024年第1四半期における一棟アパートの物件価格は7,868万円で、前期に比べ424万円上昇した。2023年の第2四半期(4~6月)に記録して以来の過去最高値で、一棟アパートでも顕著な価格上昇が進んでいることが確認できる。

表面利回りは9.25%で、2023年第4四半期に比べ、0.17%低下した。2023年第3四半期・第4四半期は前期比プラスで推移していたが、今回は大きな価格の上昇もあり、マイナスとなっている。

投資用不動産市場動向
一棟マンションの物件価格は2億1,319万円で、2023年第4四半期に比べ574万円の上昇になった。一棟マンションでも価格上昇に転じ、2億1,000万円台に突入している。

表面利回りは7.73%で、前期に比べ0.12%低下した。一棟アパートと同じく、大幅な価格上昇の影響もあってマイナスになっている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社ファーストロジック プレスリリース
https://www.firstlogic.co.jp/


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