20代～50代の男女に聞いた「年金への期待」に関する意識調査

2024年5月7日、投資・配当型クラウドファンディング「ヤマワケ」を運営するWeCapital株式会社は、「年金への期待」に関する意識調査の結果を公表した。

調査はインターネットで行い、全国の20代～50代の男女、計1,005人から回答を得ている。

2024年4月から年金支給額が2.7％引き上げされたが、この年金の上乗せについて知っているかを聞いたところ、74.7％の人が「いいえ」と回答。将来の年金への期待については、「全く期待していない」と「あまり期待していない」を合わせて77.6％という結果だった。

「“今”のお金と“未来”のお金、どちらのほうが大事だと思いますか？」という質問に対しては、今のお金のほうが大事だと答えた人が、未来のお金と答えた人をわずかに上回った。

「今のお金」「どちらかと言うと今のお金」と回答した人にその理由を聞いたところ、「生活水準をあげたいから（39.3％）」が最も多く、次いで「趣味や好きなことに使いたいから（35.9％）」だった。

一方、「未来のお金」「どちらかと言うと未来のお金」と回答した人は、68.8％が「老後が不安だから」と回答。以下は「病気・介護に備えるため（25.3％）」「生活水準を維持するため（20.3％）」が続いた。

（画像はプレスリリースより）
（出典：WeCapital株式会社「年金への期待」に関する意識調査）




WeCapital株式会社のプレスリリース
https://we-capital.co.jp/