「不動産が売れない経験」に関する調査
株式会社NEXERと、不動産エージェントのマッチングサービス「タクシエ(TAQSIE)」を手掛ける三菱地所リアルエステートサービス株式会社は、「不動産が売れない経験」に関する調査を実施、5月1日に結果を発表した。調査対象は不動産を売却したことがある全国の男女387名。
売れなかった原因「売り出し価格が適正ではない」など
不動産がなかなか売れなくて困った経験があるかを聞いたところ、「ある」が34.1%、「ない」が65.9%だった。
なかなか売れなかった原因は何だと思うかと尋ねたところ、第1位「売り出し価格が適正ではない」(35.6%)、第2位「売り出したい不動産の条件が良くない」(22.7%)、第3位「売り出したい不動産の周辺環境に問題がある」(17.4%)となった。
2人に1人が「自分で何か行動を起こした」
なかなか売れなくて困っていた時、自分で何か行動を起こしたかと質問したところ、「起こした」が47.7%、「起こしていない」が52.3%。
およそ2人に1人は何か行動を起こしたことがわかった。そこで、どのように行動したかを聞いたところ、「価格を下げた」「不動産会社を変えた」などの声が多く聞かれた。
どうすればもっと早く売れたと思うかと尋ねたところ、「値下げ」「自分から営業する」「不動産会社を比較すれば良かった」などが多く挙がった。
(画像はプレスリリースより)
(引用元:株式会社NEXERとタクシエ(TAQSIE)による調査)
株式会社NEXER プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001157.000044800.htmlタクシエ(TAQSIE)
https://www.mecyes.co.jp/taqsie/