ファミリー向け物件の問い合わせが増えた駅のランキング
2024年5月17日、株式会社LIFULLは、一都三県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)において、ファミリー向き物件(2DK・2LDK・3K・3DK・3LDK~)の「人気の上がった駅ランキング」を公表した。
同社運営の不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」において、前年度より問い合わせ件数が増えた駅をその伸び率の高い順にランキングしたものだ。
東京都1位は東京メトロ副都心線「北参道駅」
東京都の1位は、東京メトロ副都心線の「北参道駅」でその伸び率は前年度比286.0%と今回最も高い数字を示した。明治神宮・新宿御苑・代々木公園などの緑豊かなスポットが近場にありながら、乗り換えなしで渋谷まで4分・池袋まで12分というアクセスの良さもある。
前年度比は206.7%で神奈川県の1位になったJR南武線と京急本線の「八丁畷駅」は、駅周辺は住宅街だが京急川崎駅の隣駅であり川崎の繁華街エリアまで徒歩圏内という立地だ。
千葉県の1位は1994年開業の京成本線で最も新しい駅「公津の杜駅」がランクイン。京成電鉄開発のニュータウンがあり、学校や保育園も整っている。
埼玉県の1位は埼玉高速鉄道の「新井宿駅」だった。埼玉高速鉄道が2023年3月から東急新横浜線・相鉄線と直通運転を開始した影響があるとみられ、2駅隣の「南鳩ヶ谷駅」も4位にランクインしている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社LIFULLのプレスリリース
https://lifull.com/news/32818/