不動産投資ニュース.com
2024年03月29日(金)
 不動産投資ニュース.com

TDBの景気DI、不動産業界は3か月連続で改善

新着ニュース30件






























TDBの景気DI、不動産業界は3か月連続で改善

このエントリーをはてなブックマークに追加
国内の景気動向を判断する景気DI最新データ発表
帝国データバンク(TDB)は12月3日、2021年9月の「TDB景気動向調査」の結果を発表した。

全国企業を対象に景気判断の総合評価について調査し、その結果を景気動向指数(景気DI)として算出したデータである。景気DIは企業が7段階で景況感を判断し、その結果を元に指数を0~100で算出。50を境にそれより上であれば「良い」、下であれば「悪い」を示している。

景気DI
11月の国内景気DIは43.1ポイント
発表によると11月における全国の景気DIは、前月比1.6ポイント増加の43.1ポイント。3か月連続で改善傾向が続いている。

新型コロナウイルスの感染状況が落ち着きを見せ始め、人々の外出機会が増加。個人消費関連の景況感を押し上げた。今後もリベンジ消費や挽回生産などが見込まれ、回復傾向が続くと予想される。

業界別の景気動向は、製造業・サービス業など全10業界42業種に改善がみられ、51業種中24業種が2020年1月を上回る水準に達した。

不動産業界の景気DIは44.7ポイント
不動産業界の景気DIは、前月比1.1ポイント上昇の44.7ポイントとなった。3か月連続で改善しており、前年同月の数値と比べると4.9ポイントの改善を示した。

貸事務所関連の企業からは「商業集積地への出店引き合いが出てきている」、「飲食店などへの制限解除により、消費マインド好転の兆しが見え始めてきた」などの声が寄せられている。

その一方で、不動産管理会社からは「近況宣言解除後の人の戻りが思わしくない」との声もみられた。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社帝国データバンクのプレスリリース
https://www.tdb.co.jp/


Amazon.co.jp : 景気DI に関連する商品
  • リクルート、JR山手線で家賃相場が安い駅のランキングを発表(3月27日)
  • ブロックチェーンを活用、不動産資産などの管理を変革(3月26日)
  • 全国の男女500人に聞いた「老後の備えに関する意識調査」(3月25日)
  • 住宅購入、7割弱が半年程度で決断(3月24日)
  • 建物入口から部屋ドアまでをスマートロックで一元無人管理(3月23日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->