愛知県民に人気の駅と自治体ランキングを発表
リクルートは4月27日、「SUUMO住民実感調査2022 愛知県版(~2022年住み続けたい街(駅/自治体)ランキング~)」を発表した。
愛知県に居住している人を対象に実施した、アンケート調査の結果をまとめたレポートである。
【住み続けたい駅】ランキングTOP5
【住み続けたい駅】ランキングは、次のような結果となった。
1位は「覚王山(地下鉄東山線)」、2位は「御器所(地下鉄桜通線)」、3位は「はなみずき通(リニモ)」、4位は「いりなか(地下鉄鶴舞線)」、5位は「荒畑(地下鉄鶴舞線)」。
1位の「覚王山」は、閑静な住宅街。覚王山日泰寺への参道などには、洒落た店舗が点在する。
2位の「御器所」と4位「いりなか」は、名古屋市昭和区の駅。文教地区で、教育環境が充実している点が評価された。
3位の「はなみずき通」は、長久手市のランドマークでもある長久手市中央図書館の最寄駅。子育て環境が充実しており、日常生活の利便性も高い。
【住み続けたい自治体】ランキングTOP5
【住み続けたい自治体】ランキングは、次のような結果となった。
1位は「長久手市」、2位は「名古屋市昭和区」、3位は「名古屋市東区」、4位は「名古屋市千種区」、5位は「大府市」。
1位の「長久手市」は、「名古屋市名東区」や「日進市」に隣接する、リニモ沿線の街。人口1人当たりの都市公園面積では、県内1位を誇る。
市民の平均年齢が40.2歳(2020年国勢調査)と、「日本一若いまち」でもあり、子育てファミリーに人気だ。
2位「名古屋市昭和区」は、大学が多数ある文教地区。 「ゆめ緑道ごきそ」「八事里山づくりの会」など住民が主体となった活動も盛んだ。
3位の「名古屋市東区」は、『バンテリンドームナゴヤ』(『ナゴヤドーム』)や『Hisaya-odori Park』などの人気スポットが点在する。その一方で、町並み保存地区など歴史や文化を感じられるエリアでもある。
(画像はプレスリリースより)
株式会社リクルートのプレスリリース
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