アットホーム調べ
アットホーム株式会社は11月28日、2022年10月の首都圏における新築戸建の価格動向に関する調査・分析結果を発表した。対象データは、不動産情報サイト「アットホーム」にて登録・公開された新築戸建。
対象エリアは、東京都(23区/都下)・神奈川県(横浜市・川崎市/他)・埼玉県(さいたま市/他)・千葉県(西部/他)の全8エリア。なお千葉県西部とは、柏市・松戸市・流山市・我孫子市・市川市・浦安市・習志野市・船橋市を指す。
平均価格4,488万円、前月比0.5%上昇
2022年10月の首都圏8エリアにおける新築戸建の平均価格は4,488万円だった。これは前月比プラス0.5%の上昇であり、12カ月連続の前年同月超えとなった。
エリア別に見ると、東京都23区と千葉県他が前月比でマイナスとなったが、神奈川県他と千葉県西部では1.0%超のプラスとなった。
東京都下・神奈川県(横浜市・川崎市/他)・埼玉県他・千葉県西部で2017年1月以来の最高額を更新した。特に神奈川県他では2017年1月以降13カ月連続で最高額を更新、前年同月超えは24カ月連続。神奈川県他の平均価格は前月比プラス1.3%の4,028万円、初の4000万円台となった。
(画像はプレスリリースより)
(「アットホーム調べ」)
アットホーム株式会社 プレスリリース
https://athome-inc.jp/