トナリスクが調査
株式会社トナリスクは1月3日、マイホームをマンションにした理由に関する調査結果をランキング形式で発表した。調査対象はマンションを購入した10代~90代の男女491人。調査期間は2022年12月10日~14日。調査方法はWeb上でのアンケート調査。
戸建てよりセキュリティがよい
マイホームをマンションにした理由を聞いたところ、トップ3は「戸建てよりセキュリティがよい」(58.9%)、「建物や庭の管理・メンテナンスが楽」(54.8%)、「駅から近い、勤務地に近い」(46.4%)となった。
過去に同社が行った、マイホームを戸建てにした理由に関する調査では、戸建てのデメリットとして「開口部が多くて防犯に気を使う」「管理が大変」などが挙がっており、セキュリティ・管理という点では、戸建てよりもマンションが優れていると考える人が多いようだ。
以下、「戸建てよりもコストが安い」(29.9%)、「マンションが好きだから」(18.9%)、「マンションの方が環境が良い」(17.9%)、「戸建てよりも価値が下がりづらい」(15.1%)と続く。なおコストについて、「共益費や修繕積立金など意外と金がかかる」と指摘する人もいた。
(画像はプレスリリースより)
株式会社トナリスク プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000074825.html