3人に1人が「帰宅時に怖い思い」
イタンジ株式会社は1月18日、同社運営のネット不動産型賃貸サービス「OHEYAGO(オヘヤゴー)」上で行われた「防犯」に関する意識調査の結果を発表した。
部屋探しの際に防犯を意識するかを聞いたところ、「強く意識する」が34.1%、「多少意識する」が53.5%だった。全体の約9割が防犯を意識していることがわかる。
また帰宅途中に(防犯上)怖い思いをしたことがあるかと聞いたところ、32.8%が「ある」と答えた。およそ3人に1人が怖い思いをしたことがあるという結果に。
部屋探しの際に意識する防犯対策
部屋探しの際に意識する防犯対策について聞いたところ、トップ3は「TVモニター付きインターホンがある」(53.0%)、「集合玄関にオートロックがある」(52.7%)、「防犯カメラが付いている」(44.0%)となった。
帰宅時の防犯対策
帰宅途中に(防犯上)怖い思いをしたという人に、その後行った防犯対策について聞いた。すると「歩行者が多い時間を通るようにした」(52.7%)、「帰り道を変えた」(51.5%)、「防犯グッズを持つようにした」(29.6%)がトップ3に。
空き巣の防犯対策
過去に空き巣・強盗に入られたことがある人は7.4%。まわりの身内や友人が空き巣・強盗に入られたことがある人は26.3%。
こうした人に実際に行った防犯対策について聞くと、「鍵を変えた」以外の防犯対策として、「人感センサーを付けた」(32.2%)、「鍵をツーロックに変えた」(29.2%)、「防犯カメラを設置した」(20.6%)などが挙がった。
(画像はプレスリリースより)
イタンジ株式会社 プレスリリース
https://www.itandi.co.jp/press_releases/114