公式LINE登録者へのインターネットアンケート
2023年1月11日、投資情報メディア「不動産投資の教科書」を運営する株式会社WonderSpaceは、不動産価格に関するアンケート調査の結果を公表した。
現在の不動産価格や2023年の不動産価格推移に関して、公式LINEに登録している60名から回答を得ている。
現在の不動産価格と2023年の行方
「現在の不動産価格をどのように考えていますか?」との質問に対して、ほぼ3人に2人の64.7%の人が「高すぎる」と回答。低すぎる」はわずか3.9%という結果となっている。
一方、「2023年、不動産価格はどうなるとお考えですか?」との質問では、「上がる」が41.2%でもっとも多く、以下「変わらない」が33.3%、「下がる」が25.5%と割れている。
「上がる」と答えた理由には、物価高に伴い不動産の価格も上がるとの予想があった。「変わらない」と答えた理由には、コロナが落ち着くまでは現状維持や、二極化していくとの見方があった。
一方で「下がる」と答えた理由には、金利上昇による需要減や、米国をはじめとする世界的なインフレのピークアウトにより利上げ停止となり不動産価格が下がるとの予想があった。
現在の不動産価格について6割以上の人が「高すぎる」と感じつつも、2023年は「上がる」と予想する人が多いという結果だった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社WonderSpaceのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000073985.html