LIFULL HOME’S、住みやすさのわりに家賃が安い駅の最新ランキングを発表

2023年1月10日、株式会社LIFULL（以下、LIFULL）は、運営する「LIFULL HOME’S PRESS」において最新版の「【一人暮らし×都心通勤・通学編】住みやすさのわりに家賃が安い駅ランキング2023」を公表した。

LIFULLが運営する不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」の独自データをもとに都心周辺の駅をランキングしている。

今回の調査では駅から徒歩15分以内でアクセス可能な施設の充実度をスコア化したWalkability Indexを住みやすさの指標とした。

都心の職場や学校に通いやすいJR山手線の各駅とそこから20分圏内にある駅を対象に、Walkability Indexから算出される理論家賃と、駅から徒歩15分圏内にある単身向け物件の平均家賃との差から「住みやすさのわりに家賃が安い駅」をランキングした。

平均家賃が理論家賃から4.52万円安くランキング1位になったのは、JR常磐線の亀有駅だった。常磐線では亀有駅以外に10位までに3駅（金町駅・綾瀬駅・北千住駅）がランクインしている。

亀有駅の駅周辺充実度は85で、中でもスーパーのスコアが91、弁当・惣菜のスコアが87など一人暮らしにとっても買い物しやすく、亀有銀座商店街や亀有北口中通り商店街の存在も住みやすさの評価を高めている。

2位にはJR京浜東北線・根岸線の川口駅が僅差でランクイン。4位に入ったJR東海道本線の川崎駅と並び東京都の県境にある都市だが、東京の主要駅にアクセスしやすく駅周辺施設も充実している。

（画像はプレスリリースより）




株式会社LIFULLのプレスリリース
https://www.homes.co.jp/cont/press/report/report_00271/